治療するのは難しい?
外反母趾って?
外反母趾(がいはんぼし)とは、足の親指が小指の方に曲がっていく症状をまとめてこのようにいいます。症状の進行によって痛みを覚え、歩行や起立のたびに痛みを感じるようになる場合があります。
外反母趾の本当の原因
あなたは外反母趾の原因がハイヒールだと思ったことはありませんか?
確かに、体重を支える足は、靴など履物によって締め付けられることで変形してしまうことがあります。そのため、一般的には足に合わない靴やかかとの高い靴を長い間はいている場合になりやすいと言われています。
ですが、外反母趾の本当の原因は、高い靴や、先のとがった靴を履くことでもありません。
それが本当なら、ヒールをはかない男性や子供でも外反母趾になりますし、毎日のように高い靴を履くモデルさんは全員外反母趾ということになりますよね?
じっさいはそんなことはありません。
では、本当の原因は何かというと・・・
それは、外反母趾の方の全員にあてはまる、”○○○○歩き”が原因だったです。
2000人以上の患者を治してきた外反母趾の名医が、手術なしで自宅で治せる治療法を公開していますよ。
判断・判別方法
簡単にいいますと女性なら多くの方が近いことを体験したことがあるかもしれません。足の内側、つまり親指の間接部分がぼっこりでっぱってしまってしまうこと。進行すると靴を履くだけで苦痛になったり、偏平足になってしまったり。
正常か異常かの判断というのは、ごく原始的な方法で判別できます。それは角度を測るということです。つちふまずのあたりから足先まで線を引き、親指の先が向く方向との角度を調べます。この時に角度が15度以上なら外反母趾であると判断できます。
ただし、もちろん15度未満だったからといっても10度程度の角度があっても進行状態である可能性があります。進行してからではなかなか大変なので気をつけます。
ウエッジソール サンダルという治療に効果的なオフィスサンダルなどもあるようです。
写真:Wikiより
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